コンテンツ優先順位シート

業務のシステム化は
何から始める?
優先順位を決める5項目シート

困っている業務を全部並べても、最初の1件は決まりません。効果の大きさだけでなく、今のルールを説明できるか、小さな範囲で試せるかまで比べると、作り直しの少ない着手点が見つかります。

候補業務を比べる

入力内容は送信されません。このブラウザ内だけで処理します。

効果が大きい小さく始めやすい
01
納期回答待ちが多い・ルールを説明できる
先に試す
02
月次集計頻度は低い・範囲は明確
次の候補
03
全社申請関係部署が多い・例外が未整理
先に整理

先に結論

最初は「効果がある」かつ「小さく試せる」1業務を選びます

時間がかかる業務やミスの多い業務は、確かに候補です。ただし、部署をまたぎ、担当者ごとに判断が違い、例外もまだ説明できない業務を最初に選ぶと、作りながら前提が変わります。

効果を見る3項目頻度・影響・確認待ち

何回起き、遅れや間違いがどこへ響き、誰の回答を待っているかを見ます。

始めやすさを見る2項目ルール・対象範囲

判断条件を言葉にできるか、1チーム・1画面ほどの範囲で試せるかを見ます。

この5項目で、候補を同じ物差しに置きます。点数は投資判断の結論ではなく、最初の試行と、着手前に残る宿題を分けるために使います。

所要時間 約7分

候補業務を3件まで比べます

業務名を1件以上入力し、それぞれ5項目を選んでください。迷う項目は、現時点で近いものを選べば十分です。

比較結果

回答後に、候補の順番と残る宿題を表示します

効果が大きくても、ルールや対象範囲が未整理なら「先に整理する候補」として表示します。

結果の読み方

点数が高いだけでは、着手しません

01

効果も始めやすさも高い

最初の候補です。対象者、入力、判断、出力を1業務に絞り、通常と例外を1件ずつ試します。

02

効果は高いが、始めにくい

困りごとは大きくても、作る前に整理が必要です。判断する人、例外、部署間の受け渡しを先に書き出します。

03

始めやすいが、効果は小さい

練習用には使えますが、改善効果を期待しすぎないようにします。短期間で終える条件を決めます。

04

効果も始めやすさも低い

現時点では保留です。件数や損失が増えた時に見直せるよう、困った事例だけ記録します。

記入例

3つの候補を比べると、着手順は変わります

候補効果始めやすさ判断
特注品の納期回答高い高い先に試す
全社の稟議申請高い低い承認条件を先に整理
月1回の備品集計低い高い次の候補

この例は説明用の架空ケースです。実在する顧客事例や導入効果を示すものではありません。

次に確認すること

1業務を選んだら、通常と例外を一つずつ書きます

候補が決まっても、すぐに製品や開発会社を選ぶ必要はありません。誰が使い、何を入力し、何を判断し、どの状態になれば完了かを書きます。例外が起きた時に、誰の確認を待つのかも1件だけ足します。

システム開発の発注前に書く7項目には、この整理をそのまま移せます。既製システムを検討している場合は、パッケージと業務の不一致を分ける5問で、標準設定・外部連携・個別開発のどれから調べるかを確認できます。

候補の比較から、最初の1業務まで整理します

相談では、効果、説明できるルール、小さく試せる範囲を並べます。その場で製品や開発方式を決めるものではありません。

相談で整理する内容を見る